7月26日に先行販売を開始し、8月17日に全国販売される新型「PloomX(プルームエックス)」と旧型の「プルームエス2.0」の違いを徹底比較しつつ、実際に吸ってみた実機レビューも写真付きでご紹介!
結論から言うと、旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスはデザイン・加熱方式・加熱温度・使い方などに違いがあります。
また、プルーム全デバイスの吸いごたえ比較情報から新型プルームエックスの吸いごたえも解説していくので、購入予定の方は必見です。
目次
- 1 新型PloomX(プルームエックス)とPloomS(プルームエス)の商品概要を比較
- 2 旧型プルームエス2.0と新型PloomX(プルームエックス)の違いを比較
- 2.1 旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの違い・比較①:コンセプト
- 2.2 旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの違い・比較②:本体デザイン
- 2.3 旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの違い・比較③:本体カラー
- 2.4 旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの違い・比較④:Bluetooth機能
- 2.5 旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの違い・比較⑤:加熱方式
- 2.6 旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの違い・比較⑥:加熱温度・モード切替
- 2.7 旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの違い・比較⑦:加熱時間・1本の使用時間
- 2.8 旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの違い・比較⑧:たばこスティック
- 2.9 旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの違い・比較⑨:使い方
- 2.10 旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの違い・比較⑩:プルームエックスクラブ
- 3 【実機レビュー】新型PloomX(プルームエックス)と旧型ploomS 2.0(プルームエス2.0)の吸いごたえ比較
- 4 Ploom全デバイスと新型PloomX(プルームエックス)の違い・吸いごたえを比較
- 5 新型PloomX(プルームエックス)と旧型プルームエス2.0の違いや吸いごたえを比較まとめ
新型PloomX(プルームエックス)とPloomS(プルームエス)の商品概要を比較

まず、新型PloomX(プルームエックス)と旧型プルームエス2.0の違いを表で比較してみました。
旧型プルームエス2.0 | 新型プルームX | |
---|---|---|
値段(税込) | 3,980円(税込) | 1,980円(税込) |
カラー | ブラック ホワイト アイスシルバー |
スペースグレイ シルバー |
サイズ | 幅:56mm 高さ:93mm 奥行:25mm |
幅:43.5mm 高さ:88.5mm 奥行:24mm |
加熱方法 | テイストアクセル | Heatflowテクノロジー |
加熱温度 | 約200℃~約245℃ | 約295℃ |
加熱時間 | 30秒 | 25秒 |
Bluetooth機能 | なし | あり |
重量 | 約106g | 約95g |
1本の喫煙 可能回数 |
約4分30秒or14吸い | 約5分or無制限吸い |
使用可能本数 | 20本/22本 | 20本/23本 |
充電時間 | 60分/90分 | 110分/140分 |
旧型プルームエス2.0 | 新型プルームX | |
---|---|---|
値段(税込) | 3,980円(税込) | 1,980円(税込) |
カラー | ブラック ホワイト アイスシルバー |
スペースグレイ シルバー |
サイズ | 幅:56mm 高さ:93mm 奥行:25mm |
幅:43.5mm 高さ:88.5mm 奥行:24mm |
加熱方法 | テイストアクセル | Heatflowテクノロジー |
加熱温度 | 約200℃~約245℃ | 約295℃ |
加熱時間 | 30秒 | 25秒 |
Bluetooth | なし | あり |
重量 | 約106g | 約95g |
1本の喫煙 可能回数 |
約4分30秒or14吸い | 約5分or無制限吸い |
使用可能本数 | 20本/22本 | 20本/23本 |
充電時間 | 60分/90分 | 110分/140分 |
旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの大きな違いとしては、新加熱技術「HEATFLOW」の搭載やBluetooth機能の搭載が特徴的だと言えます。
スマートフォンと連動してバッテリー残量数値の確認やデバイス起動が可能となった上に、旧型プルームエス2.0よりコンパクトで軽くなったため手軽に持ち運びやすくなりました。
新型プルームエックスのさらに詳しい情報は上記の記事でご紹介しているので是非参考にしてください。
旧型プルームエス2.0と新型PloomX(プルームエックス)の違いを比較

早速、旧型「プルームエス2.0」と新型「PloomX(プルームエックス)」の違いについて徹底比較していきます。
新型プルームエックスはプルームエスの後続機であるという特徴から、プルームエックスとプルームエス2.0は同じたばこスティックで喫煙が可能です。
また、新技術のHeatflowテクノロジーとBluetooth機能搭載という特徴がある上に、加熱時間は短く1本あたりの使用可能時間が長くなったので旧型よりもノンストレスで使用できます。
旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの違い・比較①:コンセプト
はじめに旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスのコンセプトの違いを比較していきます。
新型プルームエックス : その手に、個性を
旧型のプルームエス2.0はメンソールの爽快感と吸いごたえを全面的に推し出しているので、今までのプルームとは違う味わいを楽しめることが分かります。
一方、新型プルームエックスは「個性」というコンセプトの通り従来のデバイスとは異なるデザインや機能を兼ね備えており、JTグループの総力を結集し開発した次世代グローバルモデルの加熱式タバコです。
旧型プルームエス2.0のコンセプトの違い・比較
旧型プルームエス2.0のコンセプト詳細は下記の通りです。
メンソール特化型* 。
撃旨メン感、はじまる。
たばこスティックへの加熱ピークを長くすることで、メンソールのうまさをより力強く引き出す新加熱モード「テイスト・アクセル」を搭載。
圧倒的なメンソールの爽快感と満足できる吸い応えのバランスを実現。出典:Ploom
プルームエスが発売される前までは低温加熱式のデバイスしかなかったプルームは吸いごたえの少なさが課題点でした。
しかし、高温加熱式のプルームエスが発売され、後にメンソール特化型のプルームエス2.0が発売されたことによって、メンソールの美味しさと強い吸いごたえのバランスを実現したデバイスであることが分かります。
新型プルームエックスのコンセプトの違い・比較
新型プルームエックスのコンセプト詳細は下記の通りです。
加熱式たばこには、個性があるべきだ。
他には真似できないそのこだわりで、
あなたの感性を目覚めさせ、
共に過ごす日々を、さらに輝かせる。
Ploom X
ありふれた加熱式たばこでは満足しない、
あなたのための、新たな選択肢。
TRULY UNIQUE
その手に、個性を出典:Ploom
新型プルームエックスでは今までになかったHeatflowテクノロジーやBluetooth機能などを搭載しているという特徴からも、他には真似できないこだわりや個性を大切にしていると言えるでしょう。
ありふれた加熱式タバコではないと表記があるように独自技術を搭載しており、旧型プルームエス2.0よりさらに吸いごたえがアップしているデバイスです。
旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの違い・比較②:本体デザイン
続いて、旧型のプルームエス2.0と新型のプルームエックスの本体デザインの違いについて比較していきます。
本体デザインの違いは下記の通りです。
旧型プルームエス2.0 | 新型プルームX | |
---|---|---|
サイズ | 幅:56mm 高さ:93mm 奥行:25mm |
幅:43.5mm 高さ:88.5mm 奥行:24mm |
重さ | 約106g | 約95g |
加熱ボタン | あり | なし |
旧型プルーム エス2.0 |
新型 プルームX |
|
---|---|---|
サイズ | 幅 56mm 高さ 93mm 奥行 25mm |
幅 43.5mm 高さ 88.5mm 奥行 24mm |
重さ | 約106g | 約95g |
加熱ボタン | あり | なし |
新型プルームエックスは旧型のプルームエス2.0と比較すると、7種類のフロントパネルから自分好みのパネルカラーにカスタマイズできるという特徴があります。
また、新型のプルームエックスはデバイス表面に加熱ボタンがないのでより滑らかでカッコイイデザインとなっていて、デバイス表面にあるLEDとバイブレーションで直感的に使用状況が分かるようになっています。
新型プルームエックスのサイズは旧型プルームエス2.0よりさらにコンパクトになっていることから持ち運びやすいので、心地よい使いやすさにこだわったデバイスデザインだと言えます。
旧型プルームエス2.0のデバイスデザインの違い・比較
プルームデバイスの特徴でもあるコンパクトで手にフィットするサイズ感が特徴的で、たばこスティック挿入口の隣に加熱ボタンがあります。
丸みを帯びた可愛らしいデザインに加え、たばこスティックを挿して加熱ボタンを押すだけで使用可能という簡単な構造となっています。
新型プルームエックスのデバイスデザインの違い・比較
新型プルームエックスはリボンのように流れる曲線美と切れ目がなくなめらかにフィットする上質なアルミボディが特徴です。
また、新型プルームエックスはフロントパネルの取り替えが可能となっているので、別売りのアクセサリーを購入すると豊富なカラーバリエーションを楽しむ事が出来ます。
ボタンを表面に出さないデザインで流れるような無駄のない美しさを実現しただけでなく、内部のテクノロジーを守る頑丈さも兼ね備えている「機能美を追求したデザイン」となっています。
旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの違い・比較③:本体カラー
続いて、旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの本体カラーの違いについて比較していきます。
新型プルームエックスデバイスカラーはスペースグレイとシルバーの2色です。
- 旧型プルームエス2.0 : 全9色
- 新型プルームエックス : 全2色(全7色のフロントパネルに付け替え可能)
旧型プルームエス2.0は通常カラー3色と限定カラー6色の全9色販売されていましたが、現在は通常カラーのみの2色展開です。(2021年7月に販売終了して在庫限りの販売)
新型プルームエックスのデバイスカラーは2色なのでカラーバリエーションが少なめに感じますが、実は新型プルームエックスはフロントパネル(全7色)を交換できるという最大の特徴があります!
旧型プルームエス2.0の本体カラーの違い・比較

旧型プルームエス2.0の本体カラーの一覧は下記の通りです。
- ブラック
- ホワイト
- アイスシルバー
- オーシャンロック
- サンセットアイスバーグ
- キャニオンモス
- ビーチコーラル
- サプルクレイ
- ストレートアッシュ
プルームエス2.0は発売当初「ブラック」「ホワイト」「アイスシルバー」の3色展開でしたが、2021年1月に限定カラー6種が追加されました。
新型プルームエックスの本体カラーの違い・比較

新型プルームエックスのデバイスカラーはスペースグレイとシルバーの2色のみです。
なお、別売りのフロントパネル(全11色)を取り替える事によって、豊富なカラーバリエーションを楽しむ事が出来るという特徴があります。
- シルバー
- スレートグレイ
- ウォームシルバー
- セレストブルー
- アマゾングリーン
- ラヴァレッド
- オーシャンブルー
- シャンパンゴールド
- カームシルバー
- マンゴーイエロー
- レディッシュブラウン
こだわり抜かれた美しい本体デザインのまま使用してもカッコイイですが、11色あるフロントパネルに付け替えて自分らしくカスタマイズしながら楽しめる加熱式タバコです。
旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの違い・比較④:Bluetooth機能
続いて、旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスのBluetooth機能搭載の違いについて比較していきます。
旧型プルームエス2.0にはBluetooth機能がありませんが、新型プルームエックスではBluetooth機能でスマートフォンと接続することが可能になりました。
- 旧型プルームエス2.0 : Bluetooth機能なし
- 新型プルームエックス : Bluetooth機能あり
Bluetooth機能を搭載する事によって、バッテリー残量の細かい数値を確認したりデバイスを起動させたりすることが可能となったので、より便利で快適に使用できます。
旧型プルームエス2.0はBluetooth機能がない
旧型プルームエス2.0だけでなく今まで発売されてきたプルームデバイスにBluetooth機能を搭載しているデバイスはありません。
バッテリー残量を表示しているLEDライトではおおまかな残量しか確認できないため、急なバッテリー切れが起こることも多くありました。
新型プルームエックスはBluetooth機能がある
新型プルームエックスのBluetooth機能でできることは下記の通りです。
- LEDよりも詳細な数値のバッテリー残量を確認
- スマートフォンと一定距離内にあるときはデバイス起動
- 紛失時に最後に接続した場所を確認
詳細な数値のバッテリー残量を確認できることによって、充電のタイミングが分かりやすくなり快適に使用する事が出来ます。
また、プルームエックスとスマートフォンを最後に接続した場所を確認できるので、プルームエックスを紛失して探すときに大いに役に立つ機能だと言えます。
旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの違い・比較⑤:加熱方式
続いて、旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの加熱方式の違いについて比較します。
新型プルームエックスではJT独自技術の「Heatflowテクノロジー」が採用されているので、より強い吸いごたえを楽しめます。
新型プルームエックス : ヒートフロー
プルームエス2.0発売時にはメンソールの美味しさを力強く引き出す「テイストアクセル」という加熱モードが話題となりました。
しかし、プルームエックスでは“温度と気流”に着目した「HEATFLOW(ヒートフロー)」技術を採用しているので綿密な加熱コントロールの新たな味わいを楽しむ事が出来ます。
旧型プルームエス2.0の加熱方式「テイストアクセル」
旧型プルームエス2.0は約200℃~約245℃でたばこスティックを加熱する高温加熱式のデバイスです。
旧型プルームエス2.0で採用されている「テイストアクセル」は、たばこスティックの加熱ピーク時間を長くする加熱方式で、従来よりも強い吸いごたえが実現できるという特徴があります。
吸いごたえが少ないと感じる方が多かったプルーム製品でもプルームエス2.0では強い吸いごたえと爽快感溢れるメンソールのバランスを実現したデバイスと言えるでしょう。
新型プルームエックスの加熱方式「ヒートフロー」
強い吸いごたえを実現した旧型プルームエス2.0ですが、新型プルームエックスは新発想の加熱技術が採用されてさらに吸いごたえが向上しました。
ヒートフロー技術では吸う時の気流に着目し、温度と気温を考え抜いた驚きの吸いごたえを実現し綿密な加熱コントロールが可能です。
また、たばこスティックもヒートフローと相性の良いブレンドを開発し「テクノロジーと熟練ブランドの融合」を実現させたことによって、タバコ葉の上質な香りと吸い終わった後の余韻を楽しめます。
- たばこスティックに直接触れずに外側から加熱する
- 煙のニオイがない
- 最小限のお手入れでOK
直接たばこスティックを加熱するのではなく、デバイス内の空気圧を調整して発生させる温風で加熱するというプルーム独自技術のシステムとなっています。
たばこスティックに触れずに自由に空気が流れる仕組みであることから、低温でも効率的にたばこスティックを加熱する事が可能です。
また、直接タバコスティックを加熱しないという特徴から汚れが付着しにくくお手入れがとても簡単で長持ちします。
旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの違い・比較⑥:加熱温度・モード切替
続いて、旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの加熱温度・モード切替の違いについて比較していきます。
旧型モデルであるプルームエス2.0の最大加熱温度が約245℃だったのに対し、プルームエックスの加熱温度は約295℃と約45℃加熱温度に違いがあります。
旧型プルームエス2.0 | 新型プルームX | |
---|---|---|
加熱温度 | 約200℃~約245℃ | 約295℃ |
加熱モード切替えの有無 | モード切替え有り | モード切替え無し |
旧型プルーム エス2.0 |
新型プルームX | |
---|---|---|
加熱温度 | 約200℃~ 約245℃ |
約295℃ |
加熱モード 切替えの有無 |
有り | 無し |
また、旧型プルームエス2.0では加熱技術にテイストアクセルを搭載していることから2つの加熱モードを選択できたため、同じデバイスでも加熱温度に約45℃の差がありました。
一方で新型プルームエックスは加熱モードを切り替える機能は搭載していないので、一定の加熱温度のみで喫煙するデバイスです。
旧型プルームエス2.0の加熱温度は約200℃~約245℃
旧型プルームエス2.0は、メンソール特化型の加熱式タバコであることからメンソールの旨みをより引き出せるテイストアクセルモードで加熱モードを選べる仕様です。
通常モードでは約200℃の加熱温度で喫煙が可能ですが、テイストアクセルモードに切り替えることで加熱温度は約245℃まで上がり、たばこスティックの加熱ピーク時間を長くして強い吸いごたえを感じることが可能になっています。
新型プルームエックスの加熱温度は約295℃
新型プルームエックスは、旧型プルームエス2.0のようにモード切り替えの機能は搭載されていませんが、JTが独自開発した温風で加熱する「ヒートフロー」を新たに搭載しています。
モードを切り替えることなく通常時から約295℃と旧型プルームエス2.0より約45℃も高い加熱温度で喫煙が可能になっており、旧型以外に従来のプルーム製品と比較しても吸いごたえが今まで以上に向上した最新型加熱式タバコです。
旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの違い・比較⑦:加熱時間・1本の使用時間
続いて、旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの加熱時間・1本あたりの使用可能時間の違いを比較します。
旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの比較一覧は下記の通りです。
旧型プルームエス2.0 | 新型プルームX | |
---|---|---|
加熱時間 | 30秒 | 25秒 |
1本あたりの使用時間 | 約4分30秒or14吸い | 約5分or無制限吸い |
旧型プルーム エス2.0 |
新型 プルームX |
|
---|---|---|
加熱時間 | 30秒 | 25秒 |
1本あたりの 使用時間 |
約4分30秒or 14パフ |
約5分or 無制限パフ |
新型プルームエックスではより快適に加熱式タバコを楽しめるように、旧型プルームエス2.0より加熱待ち時間が5秒短縮された上に使用可能時間が30秒延長しました。
吸い込み回数(パフ回数)が無制限となり約5分間ストレスなく吸い続けられるので、プルーム以外の加熱式タバコと比較しても使用可能時間がかなり長くなっています。
旧型プルームエス2.0の加熱時間・1本あたりの使用時間
旧型プルームエス2.0は強い吸いごたえが特徴となっている分、加熱時間が約30秒と少し長くなっています。
また、使用可能時間は4分30秒でしたが14パフ吸い終わってしまうと、強制的に吸い続けることが難しくなってしまうというデメリットもありました。
新型プルームエックスの加熱時間・1本あたりの使用時間
新型プルームエックスは旧型プルームエス2.0より吸いごたえがアップしているにもかかわらず、加熱時間は5秒短縮しています。
また、パフ数が無制限になり5分間の使用可能時間内であればフルに吸い続けることが出来るようになった点は大きな違いです。
新型プルームエックスは新加熱技術を搭載して吸いごたえがアップしただけでなく、加熱時間の短縮・1本あたりの使用時間の延長などノンストレスで吸えるようになった最新デバイスだと言えるでしょう。
旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの違い・比較⑧:たばこスティック

続いて、旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスのたばこスティックの違いについて解説します。
プルームエックスはプルームエス2.0の後続機として発売されるので、プルームエックスの発売に伴い「プルームエス専用たばこスティック」が「プルームエス・プルームエックス専用たばこスティック」としてリニューアル(全12銘柄)発売しました。
旧型プルームエス2.0・新型プルームエックスの両方で、全19銘柄の同じたばこスティックを使用可能です。
専用たばこスティックのリニューアル後の違い・比較
「プルームエス専用たばこスティック」から「プルームエス・プルームエックス専用たばこスティック」のリニューアル前とリニューアル後の違いについて解説します。
- パッケージデザイン
- たばこスティックの長さ
- タバコ葉のブレンド
たばこスティックはリニューアル後にタバコ葉の長さが数センチ長くなりましたが、おそらくこれはプルームエックスのデバイスサイズに合わせた変更だと言えます。
また、香り高い「ラミナ」というタバコ葉をブレンドしたことによって大幅に味が変わり奥深い風味を楽しむ事が出来ます。
「プルームエス・プルームエックス専用たばこスティック」で喫煙可能な全19銘柄について詳しく知りたい方は下記の記事でさらに詳しく解説しています。
旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの違い・比較⑨:使い方
続いて、旧型のプルームエス2.0と新型プルームエックスの使い方の違いを比較します。
新型プルームエックス : 表面に加熱ボタンなし
旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスは、両方ともたばこスティックを挿入して加熱するだけなので大まかな使い方は同じです。
しかし、新型プルームエックスはアクションボタンが表面に出ていないので、どの辺にボタンがあるかを覚えておく必要があります。
また、新型プルームエックスは前面のLEDライトでデバイス状態が確認できるので、プルームエス2.0より直感的に使いやすいです。
旧型プルームエス2.0の使い方の違い・比較

- カバーをスライドさせてたばこスティックを入れる
- 加熱ボタンを押す
- スティックを抜いてカバーを閉じる
スティックを挿入してから電源ボタンを入れるだけという簡単な使い方が特徴です。
また、約20本の連続使用が可能な上に加熱時間が30秒という手軽さが人気のデバイスです。
新型プルームエックスの使い方の違い・比較

- カバーをスライドさせてたばこスティックを入れる
- デバイスが振動するまでボタンエリアを押す
- スティックを抜いてカバーを閉じる
表面からは見えませんがLEDライトの下に「ボタンエリア」と呼ばれる場所があるので、そこを押し続けるとデバイスが振動して加熱が開始されます。
新型プルームエックスは従来デバイスから進化している点が多いですが、旧型プルームエス2.0の簡単で使いやすいという長所はしっかりと引き継いでいるデバイスだと言えるでしょう。
プルームエックスの詳しい使い方については上記の記事で解説しているので是非チェックしてみてください。
旧型プルームエス2.0と新型プルームエックスの違い・比較⑩:プルームエックスクラブ
最後にプルームエックスの世界観をコンセプトにした「Ploom X CLUB(プルームエックスクラブ)」というウェブサービスをご紹介します。
Bluetooth機能を使ってスマートフォンと新型プルームエックスを接続する際にも利用するサービスなので、新型プルームエックスを購入予定の方は登録必須です。
旧型のプルームエス2.0では専用ウェブサービスは展開されていなかったので、新型プルームエックスとの大きな違いということが分かります。
新型プルームエックスの「プルームエックスクラブ」詳細
そもそもプルームエックスクラブとは何なのか疑問に思いますが、簡単に説明するとプルームエックス専用サイトです。
プルームエックスクラブでできることは以下の通りです。
- Bluetooth機能を使用してデバイスとスマートフォンを繋ぐ
- 自損・紛失のときの保証
- CLUB JT共通ポイントを貯める
- 貯めたポイントと賞品を交換
- オリジナルコンテンツの閲覧
Bluetooth機能を利用できるようになるだけでなく、保証を始めとしたアフターサービスや限定コンテンツを利用することができます。
プルームエックスクラブのステイタスを上げると様々な特典や優待を受ける事ができるので、新型プルームエックスを購入する方は登録しておくことをおすすめします。
【実機レビュー】新型PloomX(プルームエックス)と旧型ploomS 2.0(プルームエス2.0)の吸いごたえ比較

実際に、新型PloomX(プルームエックス)と旧型ploomS 2.0(プルームエス2.0)を吸い比べたときの違いを実機レビューで比較していきます。
「レギュラー」と「メンソール」を実際に吸ってみた感想を余すところなくお伝えするので、購入を迷っている方は是非検討材料としてご利用ください!
新型プルームエックスと旧型プルームエス2.0は、同じたばこスティックを使用します。
【レギュラー】新型プルームエックスの吸いごたえ比較レビュー

新型プルームエックスを実際に吸ってみたところ、プルーム初のヒートフロー技術を搭載していることもあり吸いごたえが格段に上がった印象です。
プルームエス2.0と比較してスティックを吸える時間が長くなったことから、最後までパワフルな吸いごたえが持続するので長時間楽しむことができました。
また、5分間パフ数無制限なのでノンストレスで吸える上に、吸いごたえがアップしても加熱式たばこ特有の様な嫌な臭いが出ないというプルームのメリットはきちんと継承してくれています。
新型プルームエックス「レギュラー」の口コミ・評判
プルームエス2.0より吸いごたえが持続しててかなり良い!
パフ数無制限もありがたいし、レギュラータバコで吸いごたえ優先ならプルームエックス一択!
新型プルームエックス「レギュラー」の口コミを見る
プルームエックスの吸いごたえ凄い(*´▽`*)
少し鼻につく臭いは感じるけど、最後まで吸いごたえバッチリで嬉しい、、
燃焼時間が長くて助かるし、スティックが抜ける心配もない
ただ、燃焼時間が長いからか最後の方は少し焦げ臭い感じがした
【レギュラー】旧型プルームエス2.0の吸いごたえ比較レビュー

実際に旧型プルームエス2.0で同じレギュラータバコを吸ってみたところ、プルームエックスと比較して吸える時間が短いように感じました。
プルームエス2.0でもキック感のある吸いごたえは感じられますが、やはり新型プルームエックスと比較すると吸いごたえは少し弱くなる印象です。なお、想像していたほど吸いごたえに大きな差はありませんでした。
パフ数無制限のプルームエックスに対しプルームエス2.0はパフ数が14吸いまでしか吸えないので、その使用可能時間が気にならない方であれば旧型プルームエス2.0でも十分満足できると思います。
旧型プルームエス2.0「レギュラー」の口コミ・評判
プルームエス2.0の吸いごたえが丁度よくて一番好きです。プルームエックスも買ってみたけど、吸いごたえの違いはよく分からなかったです。
エスは販売終了になるらしいけど、無理やり新型に変える必要性はないかな。
旧型プルームエス2.0「レギュラー」の口コミを見る
メンソール特化型のデバイスらしいけど、レギュラーも吸いごたえとタバコ感のバランスが良い。
スティックがエックス用になってしまったせいで、味が変わったけど自分はエスで満足してます笑
プルームエスずっと使ってるけど、全然壊れないし吸いごたえもずっと良い感じなので愛用してます(*^-^*)
メンソールの爽快感も良いし、レギュラーもしっかり吸いごたえあって大好きです!!
【メンソール】新型プルームエックスの吸いごたえ比較レビュー

新型プルームエックスでメンソールを吸ってみたところ、強い吸いごたえと爽快感溢れるメンソールの味わいを楽しむ事ができました。
なお燃焼時間が長い分、最後は段々とメンソール感が無くなってきた印象を受け、一気にガツンとくるメンソールは最初だけと感じました。
メンソール特化型の旧型プルームエス2.0は一瞬で味や刺激がくるメンソールを楽しむことが可能ですが、プルームエックスは比較的レギュラーに特化した加熱式タバコと言えるでしょう。
新型プルームエックス「メンソール」の口コミ・評判
プルームエックス吸える時間が長いけど最後までメンソールが持続しない・・・
吸いごたえもアップしたし、5分も吸えるのにこれはかなりもったいない・・・
新型プルームエックス「メンソール」の口コミを見る
プルームエックスのメンソールを吸ってみましたが、メンソールの爽快感だけで比較するとプルームエスの方が強く感じました。
ただ、爽快感のタイプが違うので、これに関しては個人差がありますね。吸いごたえはかなりアップしていました。
プルームエスのメンソール吸ってたけど、エックスもあまり変わらないかな。
けど、吸える時間が長いしデバイスもコンパクトだから、これからはプルームエックスに乗り換えます(笑)
【メンソール】旧型プルームエス2.0の吸いごたえ比較レビュー

旧型プルームエス2.0はメンソール特化型の高温加熱式デバイスとなっていて、吸った瞬間に感じるメンソールの爽快感がかなり強かったです。
新型プルームエックスと比較しても負けず劣らずの爽快感を楽しむ事が可能で、メンソールの風味も強く感じられました。
なお、燃焼時間が短い上に最初の爽快感が持続しにくいので、短くても良いからとにかく強いメンソール感と濃い味を楽しみたい!という方は、旧型プルームエス2.0が向いていると言えるでしょう。
旧型プルームエス2.0「メンソール」の口コミ・評判
プルームエックスのメンソール吸ってみたけど、メンソール感もフレーバーの香りもエスの方が強く感じたなぁ
吸いごたえも弱いわけではないし、メンソ系ならプルームエスの方が好き
旧型プルームエス2.0「メンソール」の口コミを見る
フレーバーメンソールが好きで色々吸ってるけど、プルームエスは味も濃いし爽快感もあって一番好きです!
ただ、吸える時間が短いからプルームエス2.0でも長く吸えたら良かったのに(^o^)
メンソールが美味しい加熱式タバコ代表とも言えるくらいプルームエス2.0はメンソのスッキリ感があります。
フレーバーの種類も結構多いし、キャメルは安いのでありがたいです。
Ploom全デバイスと新型PloomX(プルームエックス)の違い・吸いごたえを比較
続いて、新型PloomX(プルームエックス)とPloom全デバイスの吸いごたえの違いを比較していきます。
プルーム全デバイスの特徴と比較しながら新型プルームエックスの吸いごたえについても詳しく解説するので是非参考にしてください。
- 【低温】プルームテック
- 【低温】プルームテックプラス
- 【低温】プルームテックプラス1.5
- 【低温】プルームテックプラスウィズ
- 【高温】プルームエス
- 【高温】プルームエス2.0
- 【高温】新型プルームエックス
2021年8月17日に全国発売した新型プルームエックスを含めると、プルームには全部で7種類のデバイスがあります。
それぞれのデバイスの違いや吸いごたえを詳しく解説していきます。
プルームデバイスの違い・吸いごたえ①:プルームテック
加熱温度 : 約30℃
充電時間 : 約60分
低温加熱式のプルームテックはプルーム全デバイスの中で最もお手軽なデバイスとなっていて、ニオイを感じる事無く使用できます。
約30℃という低温で加熱するため手軽に多彩なフレーバーを楽しめるという特徴がある一方で、吸いごたえが物足りないと感じる方も少なくはありません。
紙巻きタバコのタール1mg~3mgと同じくらいの吸いごたえだと言われているので、初心者の方におすすめです。
プルームデバイスの違い・吸いごたえ②:プルームテックプラス
加熱温度 : 約40℃
充電時間 : 約90分
プルームテックと同じ低温加熱式のプルームテックプラスですが、加熱温度が30℃から40℃に上がりました。
低温加熱式でニオイを抑えながらもよりパワフルな吸いごたえを感じる事ができるデバイスとなっており、濃厚な味わいを楽しむ事が出来ます。
プルームテックと同じ低温加熱式にもかかわらず紙巻きタバコのタール5mg~6mg前後の強い吸いごたえを実現しています。
プルームデバイスの違い・吸いごたえ③:プルームテックプラス1.5
加熱温度 : 約40℃
充電時間 : 約60分
プルームテックプラスをさらに改良した進化版のプルームテックプラス1.5も、加熱温度はプルームテックプラスと同じ40℃で低温加熱式です。
本体の組み立て方や充電時間の短縮などに違いはあるものの、タバコカプセルの種類や使い方・加熱温度は変わっていないこともあり、プルームテックプラス同様の吸いごたえを味わえます。
紙巻きタバコで言うとタール5mg~6mg程度の吸いごたえとなり、服や部屋などに臭いを付けたくないけどしっかりとタバコを楽しみたい方に人気です。
プルームデバイスの違い・吸いごたえ④:プルームテックプラスウィズ
加熱温度 : 約40℃
充電時間 : 約60分
プルームテックプラスの利点や特徴を活かしたまま、コンパクトで持ちやすくなったデバイスがプルームテックプラスウィズです。
充電時間を短縮してより快適に吸えるように進化した上に、持ち運びやすさや吸いやすさが格段に上がりました。
吸いごたえはプルームテックプラスとほとんど変わらないので、紙巻きタバコのタール5mg~6mg前後だと言えます。
プルームデバイスの違い・吸いごたえ⑤:プルームエス
加熱温度 : 約200℃
充電時間 : 約90分
プルームエスはプルーム初の高温加熱式デバイスとなっており、プルームは吸いごたえが足りないというイメージを払拭する強い吸いごたえを感じる事ができます。
連続使用ができる手軽さや強い吸いごたえが人気のデバイスです。
プルームデバイスの違い・吸いごたえ⑥:プルームエス2.0
加熱温度 : 約200℃
充電時間 : 約60分
プルームエス2.0は旧型のプルームエスに「テイストアクセル」を搭載したことからより強いメンソール感と吸いごたえを楽しむ事ができます。
紙巻きタバコのタール6mg~7mg前後ほどの強い吸いごたえを実現している上に、強い爽快感にこだわったメンソール特化型のデバイスです。
また、旧型のプルームエスよりもバッテリーの持ち具合が良くなり60分の充電で約20本の連続使用が可能な上に、使い方も手入れも簡単であることから人気のデバイスとなっています。
プルームデバイスの違い・吸いごたえ⑦:新型プルームエックス
加熱温度 : 約295℃
充電時間 : 約140分
新型プルームエックスはプルームエス2.0の後続機であること同じ高温加熱式を採用していますが、長年培われた JT のブレンド新技術「ヒートフロー」が搭載されているという特徴があります。
プルーム従来モデルに比べて吸いごたえが向上しているので、プルーム全デバイスの中で最も吸いごたえが強いデバイスと言えるでしょう。
また、専用たばこスティックもJTの熟練ブレンダーがヒートフロー技術と相性が良いタバコ葉を研究して開発されているので、強い吸いごたえとともに繊細で奥深い味わいを楽しめます。
プルーム全デバイスの吸いごたえを詳しく知りたい方は上記の記事を是非チェックしてみてください。
新型PloomX(プルームエックス)と旧型プルームエス2.0の違いや吸いごたえを比較まとめ
旧型プルームエス2.0と新型PloomX(プルームエックス)の違いを徹底比較した結果、プルームエックスは従来デバイスから大きく進化した個性的な加熱式タバコで、吸いごたえが格段にアップしていました。
さらに、新型プルームエックスは強い吸いごたえが楽しめるだけでなく、Bluetooth機能でスマートフォンと連動できるなど、便利な機能が大幅に増えた印象です。
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