昨今電子タバコや加熱式タバコの普及が進んでいる一方で、耳にすることが増えてきたリトルシガーを一度試してみてはいかがですか?
気にはなっているけど吸い方がイマイチ…そんな方に向け、本記事ではリトルシガーの吸い方に1から注目して分かりやすくご紹介していきます。
リトルシガーの吸い方を結論から言うと、葉巻の一種なので口腔喫煙が基本ですが、紙巻きタバコと同様に肺喫煙することも出来ます!是非、自分だけの愉しみ方を見つけてみてください。
目次
そもそもリトルシガーとは?

リトルシガーの実物をまだ見たことがない方、もしくはこれから買おうと思っている方、あるいは聞き馴染みのない方に向けて「そもそもリトルシガーとは何なのか?」その実態を分かりやすくお伝えします。
リトルシガーの特徴・特性を一つ一つ丁寧に解説していきますのでリトルシガーを身近なものにしていきましょう!
リトルシガーは葉巻タバコに分類されるタバコ
先ず始めにリトルシガーは大きくまとめると葉巻タバコに分類されます。その中でもドライシガーというタバコの一種に分類されるのですが、そもそも葉巻タバコとは「タバコの葉をタバコの葉で巻いたタバコ」の事です。
次に葉巻タバコですが、こちらはドライシガーとプレミアムシガーの2種類に分けられ下記の通り「保管方法」に違いがあります。このドライシガーの一つにリトルシガーは含まれ、見た目が紙巻きタバコに似ていることが特徴です。
ドライシガー:常温保存
プレミアムシガー:ヒュミドールという専用の葉巻保管箱を使う
リトルシガーは葉巻タバコに分類されながらも保存方法が簡単で手軽に吸えて、さらには香りが愉しめることも魅力的なポイントです。
リトルシガーとシガリロの違いを解説
リトルシガーについて知っていくうえで「シガリロ」という言葉に出会うかもしれません。そこでシガリロとは一体何で、どのような特徴・特性があり、リトルシガーとは何が違ってくるのかを簡単にご紹介していきます。
先ず、シガリロとは「小さい葉巻」の事を言います。そして大きさは紙巻きタバコ程のサイズで、常温保存が可能な事が特徴です。一見、リトルシガーと同様ですがより詳しく見ると、サイズにわずかな違いがあります。
そしてサイズによってリトルシガーとシガリロに振り分けられます。このサイズの違いが2つの大きな違いです。
シガリロのサイズ:1.36~4.45g
リトルシガーのサイズ:1.36g以下
リトルシガーの吸い方を詳しく解説

リトルシガーについてご紹介したところで、次はいよいよ吸い方について解説していきます。喫煙に必要な道具の有無や肺喫煙・口腔喫煙といった吸い方等、不明点が浮かぶかと思います。
葉巻タバコと聞いて初心者の方は難しいと思ってしまうかもしれませんが一から順を追ってリトルシガーの吸い方を説明していくので、正しい吸い方を知っていきましょう。
- リトルシガーとライターのみ用意する
- 基本は口腔喫煙で香りを愉しむ
- 吸い始めと吸い終わりについて
リトルシガーの吸い方を詳しく解説①:リトルシガーとライターのみ用意する
リトルシガーを吸う時に専門道具は何も要らず、用意するのはリトルシガーとライターのみです。葉巻タバコはそもそも吸い口をシガーカッターで切らないと吸う事ができませんが、リトルシガーは葉巻タバコの一種でありながら吸い口がカットされている事が特徴です。
その為、準備するものはリトルシガーとライターのみとなります。お値段はお手頃なものが多く、フレーバーは様々なので自分好みのリトルシガーを是非探してみて下さい。
リトルシガーの吸い方を詳しく解説②:基本は口腔喫煙で香りを愉しむ
葉巻タバコ自体が基本的に香りを愉しむタバコなので、煙を口で遊ばせる口腔喫煙で吸う方が多いです。リトルシガーの香りを愉しんでもらう為にも、リトルシガー初心者の方へのおすすめは口腔喫煙ですが慣れてきたら肺喫煙で吸う事も可能です。
口腔喫煙で吸う時も肺喫煙で吸う時も、リトルシガーは香りが豊かなタバコなのでゆったりとリラックスしながら喫煙する事を愉しみましょう。
肺喫煙には馴染みがあるけど、口腔喫煙の事はあまり知らないという方もいるかと思います。そこで肺喫煙と口腔喫煙の吸い方の違いやそれぞれの特徴を解説していきます。
リトルシガーの吸い方を詳しく解説:口腔喫煙での吸い方
口腔喫煙とは煙を肺に入れる事なく、口の中で吸い込む吸い方です。詳しい口腔喫煙の吸い方は下記の通りです。あくまでもリトルシガーは煙を味わうものなので、ゆっくり時間をかけてリラックスしながら吸う事が大事なポイントとなります。
- 煙を吸い込みます。ゆっくりと口内へ吸い込んでください。
※ストローで飲み物を吸うように意識してみましょう。 - しばらく煙を口内に溜めつつ香りを愉しみます。
- 口から煙を押し出す感覚で少しずつ吐いていきます。
肺喫煙のように強く吸い込むと、せっかくの香りが失われてしまうので、丁寧に少しずつ吸いましょう。むせてしまう場合はまだまだ吸う力が強くなってしまっている可能性があります。
リトルシガーの吸い方を詳しく解説:肺喫煙での吸い方
肺喫煙とはその名の通り、煙を口の中で留めず肺に入れる吸い方です。タバコ初心者の方は肺喫煙が上手く出来ない場合もあるので、下記で紹介している肺喫煙の吸い方を是非参考にしてみてください。
- 始めは煙を弱めに吸い込みます。
- ➀で吸った煙を一旦口内に溜めておきます。
- 息を吸ってください。深呼吸をするような感覚です。
※➁で溜めておいた煙を逃がしすぎないように注意しましょう。
口腔喫煙と同じく、強く吸い込みすぎると肺に入れる時にむせてしまう事があります。肺喫煙に慣れてない初心者の方は一気に吸い込んでしまわないように気を付けましょう。
リトルシガーの吸い方を詳しく解説③:吸い始めと吸い終わりについて
紙巻きタバコに慣れている方からしたら「リトルシガーは火がつくまで時間がかかるな…」と思う事があるかもしれません。それもそのはず、元々リトルシガーは火がつきにくいタバコです。
そして少し放置してしまうと火が消える事もあります。吸い終わりはこの性質を使ってもみ消すのではなく、灰皿にそっと置いておくようにしましょう。
もみ消した場合、とても刺激が強く不快な臭いが発生してしまうので、自然に火が消えるのを待つことが大事です。
リトルシガーの肺喫煙で煙を肺に入れる事が出来ない時の対処法

リトルシガーを肺喫煙で吸おうにも「なんだか上手く吸えてないような気がする…」と吸い方に不安を思う方もいらっしゃるでしょう。
肺喫煙と口腔喫煙の吸い方を詳しく知れたところで、次は煙を肺に入れることができない時の対処法をお伝えしていきます。
リトルシガーを口腔喫煙で吸った時と肺喫煙で吸った時では味わいや香りが変わってきます。口腔喫煙と肺喫煙の吸い方をマスターして吸い心地を比べてみると新しい発見ができ、リトルシガーをより愉しめることでしょう。
リトルシガーの肺喫煙で煙を肺に入れる事が出来ない時の対処法①:口内に留める
肺喫煙では一気に煙を吸うと肺に入れる前にむせることがあります。リトルシガー初心者の方は慣れるまでは、できるだけ「少しずつ」を心がけましょう。
そして、煙を吸ったら口内で少し溜めておきます。口に煙を溜めておく事で煙の温度が下がり、喉への負担が軽くなります。タバコ特有の煙の味がやわらぐ為、不快感も減ります。
リトルシガーの肺喫煙で煙を肺に入れる事が出来ない時の対処法②:口腔喫煙に慣れる
肺喫煙は煙を一気に吸い込み肺に入れることでタバコを味わいますが、口腔喫煙は肺まで入れることなく煙を口で遊ばせ香りを愉しみます。
リトルシガー初心者の方はまず口腔喫煙で煙を吸う感覚を掴んでみてから、少しずつ煙を肺に吸い込んでいくようにするといいでしょう。
口腔喫煙に慣れてきたら徐々に肺喫煙に移行していくようなイメージで試してみてください。
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リトルシガーと他のタバコの違いを解説

これまでリトルシガーの様々な特徴をご紹介してきました。少しでも身近なものに感じてもらえたのではないでしょうか?
次に「紙巻きタバコ」「電子タバコ」「加熱式タバコ」と「リトルシガー」との代表的な違いを解説していきます。リトルシガーと他のタバコの違いがイマイチ分からない方は是非参考にしてみてください。
リトルシガーと他のタバコの違いを解説:紙巻きタバコについて
先ず、リトルシガーと紙巻きタバコはサイズや構造はそっくりです。そんなリトルシガーと紙巻きタバコの大きな違いは「タバコの葉を何で巻いているか」です。
「タバコの葉をタバコの葉で巻いたタバコ」がリトルシガー「タバコの葉を紙で巻いたタバコ」が紙巻きタバコとなります。
近年、タバコの値上げが進んでいますがリトルシガーは紙巻きタバコに比べて安価です。価格に大きな差がある点、紙巻きタバコの吸い方は一般的に口腔喫煙ではなく、肺に入れる肺喫煙という点も違いの一つです。
リトルシガーと他のタバコの違いを解説:電子タバコについて
次に電子タバコについてですが、こちらは年々需要が増えていて世界中で普及が広まっているタバコです。電子タバコは香料が入った「リキッド」を使用します。
この「リキッドを熱して出来た水蒸気」を吸う事を愉しみます。フレーバーの種類が豊富で、リトルシガーや紙巻きタバコのように吸い殻が出ない事も特徴です。
リトルシガーと電子タバコとではタバコの葉を使うかどうかが大きな違いです。また電子タバコは本体を充電させる必要があり、充電の有無もリトルシガーとの違いといえるでしょう。
リトルシガーと他のタバコの違いを解説:加熱式タバコについて
最後に加熱式タバコですが、こちらは「タバコの葉を加熱して出来た水蒸気」を吸う事を愉しみます。電子タバコとは違いタバコの葉を熱するので、タバコの葉そのものの味や香りを愉しめるでしょう。
また、タバコの葉を加熱させるための専用機器を使用する為、リトルシガーとは違い充電する必要があります。
そして、加熱式タバコは加熱する時に火を使わないのでリトルシガーのような煙は発生しません。そして灰も出ないので、こちらもリトルシガーとの違いと言えるでしょう。
リトルシガーの吸い方は肺に入れる?初心者向けの吸い方まとめ
本記事ではリトルシガーの特徴や吸い方を一から詳しく解説してきました。リトルシガーは葉巻タバコの一種であり、口の中で煙の香りを愉しむ事が出来ます。
リトルシガーは香り高いことが何よりも特徴的なので、基本的な吸い方は煙を肺に入れる肺喫煙よりも口腔喫煙をおすすめします。
リトルシガーの値段は比較的安く、専用器具も特に必要ないタバコなので気軽に始めることが出来ます。是非この機会にリトルシガーに挑戦して、自分に合った吸い方を見つけてみて下さい!
