比較的高い年代の方や芸能人にも強いファンがいる「ハイライト」は、タール量の高さから来る重さと、その特徴的なラム酒の香りで長い間愛され続けています。
今回はそんなハイライトを、販売終了した銘柄を含む全種類の紹介、値段やタール・ニコチン量と味の解説に口コミなどをご紹介!
結論から言うと、2021年10月のタバコ税増税で現在販売されているハイライト・ハイライトメンソールは30円の値上げになり、またJT社の中でも高いタール量が魅力だということが分かりました。
目次
【2021年10月】ハイライト全2種類30円の値上げが確定!

2021年10月のタバコ税増税で「ハイライト」と「ハイライトメンソール」の全2種類が30円の値上げとなりました。
ハイライトとハイライトメンソール共に値上げ後は1箱520円(税込)になり、とうとう値段が500円を超えます。
タバコの禁煙理由で常に上位にいるのが「タバコ税の増税」「家計の圧迫」ですが、今回の値上げでもタバコの乗り換えや禁煙を始める方が増えそうです。
ハイライト全2種類の値上げ後の値段一覧
銘柄 | 現在の値段(税込) | 本数 |
---|---|---|
ハイライト | 520円 | 20本 |
ハイライトメンソール | 520円 | 20本 |
ハイライトは60年代から70年代にかけて、世界売上1位にもなったタバコです。今では多いと言われるタール量も当時の一般的な銘柄である「しんせい」や「いこい」などと比べると、比較的軽めのマイルドなタバコでした。
現行販売されているハイライトは全2種類であり、ハイライト・ハイライトメンソール共に値上げ後も同じ値段です。
時代が移り変わるにつれて値上がりしてきたハイライトですが、その独特な香りを好むハイライト愛好家には今回も辛い値上げとなります。
【現行銘柄】ハイライト全2種類のタール量・ニコチン量・味について解説

ハイライトは高いタール量を持ち、香料としてラム酒が使用されている紙巻きタバコです。1960年の発売時はラム酒は使用されていなかったのですが1970年にラム酒の香りが付けられ、さらに人気が出ます。
しかし、ハイライトはタール量が多い為、初心者におすすめとは言い難いです。ですが、口内に広がる甘いラム酒の香りと独特の味が、ハイライトを好む人に長く愛されてきました。
ここからは現在販売されているハイライト全2種類のタール量や味を詳しく解説します。
ハイライト全2種類のタール量・味①:ハイライト

特徴的な明るい白と青のパッケージが有名なレギュラー「ハイライト」です。ハイライトと言えば、この種類のハイライトをイメージする方は多いでしょう。
広がるラム酒の香りが緊張感をほぐしてくれる、お酒ととても相性が良いタバコです。
また、ハイライトは味が辛めの為、吸う人を選ぶタバコとなっていますが好きな人は一度嵌ってしまうと止められないタバコです。
ハイライトの1種類目:ハイライトの詳細
ハイライトの商品情報 | |
---|---|
値段(税込) | 520円 |
本数 | 20本 |
タール | 17mg |
ニコチン | 1.4mg |
製造国 | 日本 |
このハイライトはニコチン量が1.4mg、タール量が17mgとなっており、JT社のタバコではピースに次ぐタール量の高さとなっています。
発売された時は70円でしたが、2021年10月の値上げで520円(税込)という当初から約7.5倍の値段になります。
ハイライト全2種類のタール量・味②:ハイライトメンソール

白と緑のパッケージの「ハイライトメンソール」です。このメンソールにもラム酒の香料が使用されており、2004年1月に発売されました。
ハイライトメンソールは他のメンソールタバコと比較してメンソール感は控え目で、ハイライトの味と香りを愉しむことが出来るタバコです。
ハイライト初心者にはとっつきやすく、ハイライトらしさを残しながらもメンソールがプラスされたハイライトメンソールは、もともとハイライトが好きな方にも人気があります。
ハイライトの2種類目:ハイライトメンソールの詳細
ハイライトメンソールの商品情報 | |
---|---|
値段(税込) | 520円 |
本数 | 20本 |
タール | 10mg |
ニコチン | 0.8mg |
製造国 | 日本 |
ニコチン量が0.8mg、タール量が10mgで、レギュラーよりもニコチン、タール量は控えめになっています。
発売当初の値段である270円から、2021年10月の値上げで520円(税込)となり、ほとんど2倍の値段になります。
【販売終了】廃盤したハイライト全6種類のタール量・ニコチン量・味について解説

現在も販売されているハイライト全2種類のタール量や味、値段を解説してきましたが、ハイライトには既に廃止となった銘柄が全6種類もあります。
廃止となった6種類のハイライトはタール量やニコチン量も様々で、なかには地域限定で販売されていたものもありました。
ここからは販売終了となった珍しいハイライトをご紹介していきます。
販売終了となったハイライトの銘柄①:ハイライト・ウルトラマイルド・ボックス

1999年6月から発売されたハイライト・ウルトラマイルド・ボックスです。
ハイライトの味を残しながらも、ラム酒の香りを付けた軽めのハイライト・ウルトラマイルド・ボックスは北海道限定販売だった為に非常に希少価値が高いハイライトとなっています。
こちらのハイライト・ウルトラマイルド・ボックスですが、値段は20本入りの270円で販売されていました。
販売終了ハイライトの銘柄①:ハイライト・ウルトラマイルド・ボックスの詳細
ハイライト・ウルトラマイルド・ボックスの商品情報 | |
---|---|
値段 | 270円 |
本数 | 20本 |
タール | 3mg |
ニコチン | 0.3mg |
ハイライト・ウルトラマイルド・ボックスはタール量が3mg、ニコチン量が0.3mgとレギュラーのハイライトと比べるとかなり軽めの種類のハイライトです。
2004年8月に廃止された種類となっており、販売終了しているので現在は購入することが出来ません。
販売終了となったハイライトの銘柄②:ハイライト・マイルド

1988年3月から全国で販売されていたハイライト・マイルドです。
このハイライト・マイルドはヤングハイライトと名付けて売り出されていたところ見ると、若者をターゲットにしていたようです。若い頃に吸っていたという年配の方も多いのかもしれません。
このハイライト・マイルドは20本入りの270円という値段で販売されていました。
販売終了ハイライトの銘柄②:ハイライト・マイルドの詳細
ハイライト・マイルドの商品情報 | |
---|---|
値段 | 270円 |
本数 | 20本 |
タール | 11mg |
ニコチン | 0.8mg |
このハイライトはタール量が11mg、ニコチン量が0.8mgです。レギュラーのハイライトよりも軽めのタール量から、当時の人達からヤングハイライトと呼ばれていました。
こちらも2004年8月に廃止された種類の1つであり、販売終了しているので現在は購入することが出来ません。
販売終了となったハイライトの銘柄③:ハイライトデラックス(黒)

1967年7月から販売されていたハイライトデラックスの黒いバージョンです。
1960年の当時、爆発的な人気があった通常のハイライトよりも、ワンランク上のハイライトデラックスとして販売されました。
このハイライトデラックスは20本入りの80円という、通常のハイライトの70円よりも10円高い値段でした。
販売終了ハイライトの銘柄③:ハイライトデラックス(黒)の詳細
ハイライトデラックスの商品情報 | |
---|---|
値段 | 80円 |
本数 | 20本 |
タール | / |
ニコチン | / |
タール、ニコチン量などは当時のレギュラーハイライトと同等かと思われますが、詳細は不明です。
ハイライトデラックスはパッケージ色の変更などを経て、1972年1月に製造中止となった種類のハイライトです。販売終了しているので現在は購入することが出来ません。
販売終了となったハイライトの銘柄④:ハイライトデラックス(茶)

1968年5月から上記のハイライトデラックス(黒)のパッケージが変更され、ハイライトデラックス(茶)となりました。
レギュラーのハイライトは1960年6月の発売後、たった2週間で4億本も売り上げた大ヒット商品のタバコですが、このハイライトデラックスは同じようなヒットとはいかなかったようで1972年1月に製造が中止されました。
1967年には80円で販売されていましたが、1968年には値段が変更となり100円となっています。
販売終了ハイライトの銘柄④:ハイライトデラックス(茶)の詳細
ハイライトデラックスの商品情報 | |
---|---|
値段 | 80円~100円 |
本数 | 20本 |
タール | / |
ニコチン | / |
タール、ニコチン量などは当時のレギュラーハイライトと同等かと思われますが、詳細は不明です。
ハイライトデラックスのパッケージが変更され、茶色になったものです。こちらも1972年1月に製造中止となり、販売終了しているので現在は購入することが出来ません。
販売終了となったハイライトの銘柄⑤:ハイライトエキスポート

1971年6月から販売されていた珍しい種類のハイライト、キングサイズのハイライトエキスポートです。
このハイライトエキスポートは海外への輸出用として開発された後に国内で販売が開始された商品です。通常のハイライトと違い、ゴールドのパッケージが印象的となっています。
このハイライトエキスポートは20本入りで120円という値段で販売されており、1975年に170円に値上げしています。
販売終了ハイライトの銘柄⑤:ハイライトエキスポートの詳細
ハイライトデラックスの商品情報 | |
---|---|
値段 | 120円~170円 |
本数 | 20本 |
タール | 20mg |
ニコチン | 1.3mg |
ハイライトエキスポートはタール量が20mg、ニコチン量1.3mgと当時のレギュラーのハイライトとほぼ同じです。
ハイライトエキスポートは1976年3月に廃止となり、製造中止になりました。販売終了しているので現在は購入することが出来ません。
販売終了となったハイライトの銘柄⑥:ハイライト(25本入り)

1970年の大阪万博で販売されたハイライトです。大阪万博用のハイライトとして販売されていた為、様々な種類の広告が付いたパッケージが特徴的となっています。
大阪万博は戦後の日本復興をアピールする絶好の機会でした。そんな大阪万博を成功させる為、このハイライトの広告収益は大阪万博資金の為に寄付される仕組みとなっていました。
自動販売機で販売する為、釣銭を出さなくていいようにと25本入りで100円ちょうどに調整した値段でした。
販売終了ハイライトの銘柄⑥:ハイライト(25本入り)の詳細
ハイライト(25本入り)の商品情報 | |
---|---|
値段 | 100円 |
本数 | 25本 |
タール | 20mg |
ニコチン | 1.6mg |
このハイライトは中身は通常のハイライトと同じなので、タール量が20mg、ニコチン量が1.6mgと当時のハイライトと同等となっています。
このハイライト(25本入り)は大阪万博用のハイライトです。既に販売終了しているので現在は購入することが出来ません。
名称が変更となったハイライトメンソール2種類

2012年5月に発売された全2種類のメンソールのハイライト、ハイライト・イナズマ・メンソール8・ボックスとハイライト・イナズマ・メンソールワン・ボックスです。
この2つの銘柄は当初はハイライトの名称でしたが、2013年に11月に味はそのままでブランド名が変更され、ウィンストンとなりました。
- ハイライト・イナズマ・メンソール8・ボックス
⇒ ウィンストン・イナズマメンソール・8・ボックス - ハイライト・イナズマ・メンソールワン・ボックス
⇒ ウィンストン・イナズマメンソール・ワン・100’s・ボックス
紙巻きタバコより味とコスパを重視するなら「ドクターベイプモデル2」一択です
ハイライトは歴史が高く人気のある紙巻きタバコですがレギュラーかメンソールしか選べません。そこで吸った瞬間に誰もが虜になる美味さを実現した「ドクターベイプモデル2」をご紹介!
ドクターベイプモデル2であれば全9種類の中から好きな味を選ぶことが可能です。また、見た目以上の吸いごたえと煙量を味わうことができるのでSNSを筆頭に話題沸騰中のタバコでもあるんです。
タバコ4箱分が1箱換算できるほか、タバコ税増税の影響も受けることが無いので味とコスパを重視した賢い喫煙者さんは、既に紙巻きタバコから乗り換えている傾向にあります。
そんなドクターベイプモデル2は今だけ5,420円OFFで手に入るキャンペーンを実施中!この特別価格は数量限定なので気になる方は公式サイトを覗いてみてください。
ハイライトはどんな紙巻きタバコなのか?ハイライトについて詳しく解説

ハイライトは1960年にJT社(日本たばこ産業)の前身である日本専売公社から発売され、それ以来ロングセラーとなっています。ハイライトという名前の由来は「陽の当たる場所」という意味であるという説が有力です。
そのパッケージはのちにイラストレーターやグラフィックデザイナーとして活躍する和田誠によるものであり、青地に白く抜かれたhi-liteの文字の上に4本の線が光り輝くように交差しています。
ハイライトは60年代から70年代まで大衆から圧倒的な人気を集めましたが、後に発売されたセブンスターに首位を譲り、現在は専ら年配の方に好まれる銘柄となりました。
ハイライトのパッケージが元になったデザイン
ハイライトは発売された当初は大衆にとって馴染み深い銘柄でした。そのパッケージの白と青の配色を元に、カラーリングが決定されたものもあります。
例えば1964年に開業された東海道新幹線の有名な青と白の0系電車や「東京メトロ」の愛称でおなじみの地下鉄、東西線のラインカラーであるスカイブルーもハイライトの色を元に考えられました。
当時の日本ではハイライトというタバコがとても一般的なものであったことが分かります。
ハイライトのソフトパックの開け方を解説
ハイライトはボックスタイプが存在せず、ソフトパックのみで販売されています。年々ソフトパックのタバコが少なくなっているなか、少々珍しいスタイルのタバコです。
ソフトパックの開け方は、まず周りの透明セロファンを開けます。これは端があるので、それを指先で摘まんでぐるっと一周すれば上の部分だけを開けることが出来ます。
そして、織り込まれた銀紙は左右の片方だけを開封します。折り目が「入」となっている側を破り取りましょう。この紙を全部破ってしまうと、蓋になるものがなくなってカバンの中などでばらばらになってしまうので注意してください。
ハイライトを吸っている人のイメージは?
ハイライトは日本の高度成長期に登場したタバコです。今となっては新しいとは言えないデザインや、青いパッケージがブルーカラーの職業を連想させるなど、マイナスイメージも持っている種類のタバコでもあります。
また、年配の方が吸うイメージがあるタバコですので、若い男性がハイライトを吸っていると渋いイメージを与えるでしょう。
女性がハイライトを吸っていると男性同様に渋く、格好いいと思われることもあります。ラム酒を香料として使用しているので、お酒好きに見られることもあるかもしれません。
ハイライトを吸っている芸能人は?
男性が吸っているイメージが強いハイライトですが、女性の芸能人にもハイライトを好んで吸っている有名な方がいます。ここからはハイライトを吸っている芸能人をご紹介していきます。
ハイライトを吸う芸能人には女優の成海璃子さん、他にもヘビースモーカーの火野昌平さんは1日に3箱も吸っているほどです。
ミュージシャンでは桑田佳祐さん、矢沢永吉さんなど、他にも吉田拓郎さんは「ハイライト」という題名の歌まで歌っています。また椎名林檎さんは禁煙するまではハイライトを吸っていました。
- 成海璃子
- 火野昌平
- 桑田佳祐
- 矢沢永吉
- 吉田拓郎
- 高田純次 etc…
ハイライトの値段・タール量・味に関する口コミや評判をご紹介!

ここからはハイライトの値段、タール量、味についての口コミをご紹介します。
まず他の紙巻きタバコよりも少し低めの値段、JT社が販売するタバコのなかでは高めのタール量、そしてよく独特だと表現される味です。あまりアピールされませんがハイライトはラム酒フレーバーを使用しています。
では、実際にハイライトを吸った人達の意見を見てみましょう。
ハイライトの口コミ・評判①:値段
ずっとハイライトを吸ってます。この値段でこの味は大満足です。値上がりしても吸います。
レトロな雰囲気のパッケージデザインがとても好きです。ソフトパックでフィルター部分にはコルクの柄が入っているのもいい。このクオリティでこの安さが最高です。
ラム酒の香りがとてもいいですし辛みとのバランスも良くてうますぎます。他のタバコと比べて値段が安いので、お得なタバコです。
ハイライトの口コミ・評判「値段」の評価ポイント
やはりハイライトは値段の安さを取り上げて評価する人が多いようです。他のタバコよりも少し安い、その値段に惹かれて購入した人もいるでしょう。
2019年の増税による値上げでハイライトは価格の据え置き対象であった為、他のタバコよりも少し安い値段でした。
1960年代からずっと増税を潜り抜けてきたハイライトですが、また2021年10月に値上げとなりました。もしかしたら、値段でハイライトを選ぶ方も減っていくのかもしれません。
ハイライトの口コミ・評判②:タール量
タール量が高さが怖いけど、ラムの香りのおかげで強いタバコの中でも吸いやすいです。ただ喉には重いものが残ります。
タール17mgということで恐る恐る吸ってみたのですが、意外とあっさりしていました。ラム酒が好きな方にもおすすめ。さすがロングセラーのタバコです。
タール値が高いので煙が多いです。あまり強く吸わずに、クールスモーキングがおすすめ。ゆっくり吸って癖のある甘味を楽しみましょう。
ハイライトの口コミ・評判「タール量」の評価ポイント
現在のタバコは低いタール量、ニコチン量が主流です。そんな中でハイライトは高いタール量を持つ為に避ける人もいれば、タール量を目当てにする人もいる印象でした。
他のタール量が低いタバコを吸っていた方がいきなりハイライトを吸うと、その重さに辟易してしまうこともあります。しかし、慣れた方にはその重さと煙の多さこそがハイライトの良さのようです。
そのような背景があるせいか、ハイライトではなるべくクールスモーキングをおすすめする方も多く見かけました。
ハイライトの口コミ・評判③:味
味が濃く、鼻に抜けるラム酒の香りは食後の一服にぴったり。一級品タバコには敵わないかもしれないけど、二級品タバコのなかでは最高でうますぎです。
ラム酒が好きでハイライトを吸い始めました。お酒だけでなく、色々な飲み物と合います。甘くて、煙の匂いが凄く独特です。
しっかりした独特な味で、ハイライトが好きな人はとても好きだと思います。おっさんくさいイメージで避けられがちだけど、ゆっくり吸えばうますぎるから高タールのタバコ好きな人にはおすすめ。
ハイライトの口コミ・評判「味」の評価ポイント
ハイライトと言えば、その独特の味を評価する方が多く見られます。しっかりした濃い味に虜になる人も居れば、合わない人には合わないと評価が分かれている印象です。
強い吸い方をすると辛みや苦みが出てしまうので、ゆっくりと吸うクールスモーキングがおすすめされるのも甘さを愉しむことが理由の1つでもあります。
軽いタバコに飽きた人はインパクトのあるハイライトを試してみてはいかがでしょうか?
ハイライト値上げ後の値段は?販売終了銘柄を含む全種類のタール量・味を解説のまとめ
今回はJT社(日本たばこ産業)の紙巻きタバコであるハイライト全10種類を中心に、2021年10月からの値上げやタール量、味について詳しく解説してきました。
現在は高いタール量を持つハイライトですが、その濃密な味やラム酒の上品な香りが今でも一部の愛煙家に愛され続けています。
日本の高度成長期から、ずっと大衆に寄り添ってきたハイライトに興味が湧いた方はぜひ一度手に取ってみてください。
