・明日葉(あしたば)とは?

伊豆諸島に広範囲にわたり自生する野菜で、
古くから不老長寿に効果があるとされてきました。
また現地では乳質を向上させ、搾乳量が上がる効果があるということで、
乳牛の飼料として使用されることもあります。

栄養面では、ベータカロチン、ビタミンC、ビタミンB1、B12、カリウムなどを豊富に含みます。
また、大腸がんの予防効果があるとされている明日葉(あしたば)を含むなど魅力の多い野菜です。

・明日葉(あしたば)には、こんな効果が!?

明日葉(あしたば)には次のような効果が期待できます。
がん、高血圧の予防
肝臓、心臓機能向上
便秘解消
増血

明日葉には、青葉の中では、ホウレンソウに次ぐベータカロチンを含んでいます。
さらにビタミンCも多く含むため、抗酸化作用が高く、がん予防や免疫力の向上させる効果があります。
また、カリウムも多く含むため血圧を整える作用も見込めます。
あしたばは、野菜には珍しくビタミンB12を含んでおり、貧血予防、疲労回復にも適しています。
フラボノイドは、便秘改善効果があるほか、
大腸がん、乳がん、前立線がんに対して効果があるとされ、ひそかに注目を集めています。

・明日葉(あしたば)の保存方法、選び方

明日葉を選ぶ際には、緑が濃いもので、つやのあるものを選ぶのが良いです。
色艶の良いものは鮮度が高く、栄養価も高いです。

保存する際は、湿らせた新聞紙やキッチンペーパーに包み、
野菜室で保存します。
冷蔵庫に野菜室がない場合、冷蔵庫内で立てて保存することで多少日持ちするようになります。

・明日葉(あしたば)の調理方法

明日葉を調理する際は、葉や茎の柔らかいところを使います。
あくが強いので、茹でた後、水にさらしあく抜きをすることで、おひたしなどにして、美味しく食べることが出来ます。
ただし、この方法だと水溶性のビタミンである、ビタミンCが多少抜けてしまうので注意が必要です。
明日葉に含まれるベータカロチンは、脂溶性で油と一緒に摂取することで吸収効率がよくなるとされています。
そのため、天ぷらなどにして油と一緒に摂ることでより明日葉の効果を引き出すことができます。
明日葉は生ではあくが強いですが食べられないことはないです。
なので、熱にも水にも弱いビタミンCも一緒に摂取したい場合は、
果物などと一緒にジュースにしてしまうのも1つの手です。
その際は、油、乳製品をともに含むバニラアイスなどを追加すると相性も飲みやすさも良くなります。

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