じゃがいもは、ナス科の植物で、多年草であることから、年中食卓に供給され、保存も効くことから、日本の常備野菜の1つとなっています。
また原産地は南米のアンデス山脈であると言われています。
栄養価が高く、現在でも重宝される野菜ではありますが、芽の毒性が強くいため、一部の国では悪魔の植物と呼ばれていたこともあるので、身近にある野菜の中では、取り扱いに注意が必要な野菜でもあります。
今回は、そんなじゃがいもの栄養価や保存方法など役立つ情報をご紹介したいと思います。

・じゃがいもの栄養

じゃがいもは意外なことにビタミンCが豊富で、みかんを上回る含有量を誇ります。
また、じゃがいものでんぷんがビタミンCを熱から保護する働きがあるため、加熱調理をする場合においては数字以上の効果を発揮します。
じゃがいもはカリウムやビタミンB群が豊富ですので、疲労回復効果や血圧の正常化にも役立ちます。
なお、じゃがいもの緑に変色した部分にはソラニンという有毒成分が含まれています。
少量であれば、問題はないのですが、加熱処理をしても毒素は抜けることはないため気を付けてください。

・じゃがいもの効能
じゃがいもの主な効能は、
・胃潰瘍の予防
・風邪の予防
・血圧改善
・疲労回復
・便秘改善
などがあります。

じゃがいもの炭水化物によるカロリーを気にされる方も多くいるかと思いますが、同じ重さであれば、サツマイモの6割程度のカロリーと想像しているよりは低カロリーであると思います。
また、じゃがいものカロリーの原因であるでんぷんは、じゃがいもを千切りにしてから1時間程度放置することで抜くことができます。
その場合であっても他の栄養素は、8割程度残されるので、気になる方は、ぜひ試してみてください。

・じゃがいもの選び方、保存方法

じゃがいもを選ぶ場合、表面のはりツヤはあり、皮が薄いものが上質であるとされています。
また、芽が出てしまっているものは、毒素があり、新鮮さに欠けることはもちろん、栄養が芽に行ってしまっているため好ましくないです。
じゃがいもの保存は、夏場を除き常温保存が可能です。
ただし、日に当ててしまうと、目がでやすくなってしまうため、日の当たる場所は、避けましょう。
適温は10℃~15℃なので、床下収納などがあれば好ましいです。
また、長期保存する場合、りんごを1つ、一緒に保存することで芽が出にくくなります。

・じゃがいもの調理方法

全体を水でしっかり洗い、芽があれば取り除きます。
また、切ってからすぐ、水に浸すことで変色を防ぐことが出来ます。
じゃがいもは、調理方法を問わず、8割以上の栄養を残存させることができます。
最も栄養を残存させるには、皮をつけたままの調理が良いです。
洗ったあとそのままレンジで調理することで、じゃがいもの栄養素を損なうことなく調理できます。

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