オリンピックロゴ エンブレム却下！デザイナー佐野研二郎とは？

日本東京で開催される

オリンピック、パラリンピックのエンブレムが

ベルギーのリエージュ劇場のロゴに似ているなど

デザインを白紙状態にすることになりました。


オリンピックのエンブレムが決定したものが取り消されることは

至上初のものになります。


パクり疑惑のデザイナー佐野研二郎について紹介します。

1972年7月29日生まれ　

グラフィックデザイナー、アートディレクター、クリエイティブディレクター、多摩美術大学デザイン学科教授


代々木ゼミナール造形学校、多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業

博報堂入社

大貫卓也さんが在籍したグループを経て、佐藤可士和チームに所属

2008年　「MR_DESIGN」と設立して独立

2014年　「武器はテレビ。SNAP×FNS 27時間テレビ」のポスターを手がける

2015年7月に2020年夏季オリンピック、パラリンピック東京大会の公式エンブレムに佐野氏の応募作品が選出されました。

しかし、その作品のオリジナリティの有無に異議が発生

9月1日に組織委員会はエンブレム使用の中止を決定しました。



今回のエンブレムは、ベルギーリエージュ劇場のロゴなどとは似ていないと主張

しかし、国民の支持がないエンブレムを使い続けることは難しいと判断し、使用することを中止すつとのことです。


一回決定した五輪公式エンブレムが変更になることは異例の事態です。

異例の会見として、組織委の森喜朗会長や遠藤利明五輪相、東京都の舛添要一知事らが臨時の調整会議を行いました。

佐野氏は最後までオリジナルの作品であり、日本人として誇りを持って作った。とパクり疑惑を否定。

しかし、多くの人からに失望と中傷を目の当たりにしている佐野氏

「これ以上は人間として耐えられない限界状況だと思うに至った。批判やバッシングから家族やスタッフを守るためにも、これ以上今の状況を続けることが難しいと判断しました。」

と、佐野氏自らエンブレムを取り下げるように要求しました。

始まる前から、こんなトラブルを起こしてしまった

東京オリンピック

競技場の費用や、今回の無駄な広告費用など

日本の国民の税金が好き勝手使われています。


日本にとって経済的に良い結果は得られるのでしょうか？？


不安でいっぱいです。。。