関東では、長い滝野川ゴボウが主流ですが、京都の方では太い堀川ゴボウが特産品となっているようです。
また、ゴボウの旬は、11月~1月の寒い時期ですが、6月頃から「夏ゴボウ」が出回ります。
今回は、そんなゴボウの健康効果や調理方法、保存方法などを紹介いていきたいと思います。

・ゴボウの栄養

ゴボウは食物繊維が多いとされる根菜のなかでもずば抜けて食物繊維が豊富です。
食物繊維は便秘の解消に役立ち、便秘は大腸がんの原因の1つであるため、同時に大腸がんのリスクを軽減することに繋がります。
また、ゴボウの食物繊維は、抗細菌作用があり、がん細胞の発生を抑制する働きがあります。
ゴボウの食物繊維は、水溶性の繊維と、不溶性の繊維をほぼ、半分ずつ含んでいることも大きな特徴です。
ゴボウは炭水化物を含みますが、ゴボウの炭水化物は、ブドウ糖へ変化しにくい性質がありますので、
血糖値を気にするかたでも、比較的食べやすい食べ物でもあります。

・ゴボウの効能

ゴボウの主な効能は、

・がん、特に大腸がん予防
・便秘改善効果
・動脈硬化予防
などがあります。

ゴボウの効果は、ほぼ豊富な食物繊維によるものであるといっても過言ではありません。
それほど、ゴボウは優れた食物繊維を含んでいるということですね。
特に便秘改善効果は、日頃から意実感しやすい効能であると思います。

・ゴボウの選び方、保存方法

ゴボウの選び方は、髭のような細かい根が少ないもので、まっすぐにすらっと伸びているものは、新鮮である証拠です。
また、どろの付いていないものも販売されていますが、どろの付いているもののほうが、鮮度が落ちにくいためより良質であることが多いです。

保存する場合、どろのついたまま新聞紙に包み、日の当たらないところで保存します。
また、手間ではありますが、プランターに土と一緒に入れることで2カ月近く保存することができます。

・ゴボウの調理方法

どろをしっかり落とし皮をむきます。
ゴボウの皮には良い香り成分が含まれますので、包丁のみねの部分で軽く落とす程度にとどめます。
ゴボウを切った後は、あくを抜くために酢水に浸すようにしましょう。
ゴボウの旨味は、切り口からでますので、ささがきにするのが良いとされています。
食べ方は、茹でても良いですし、揚げ物、炒め物のも向きます。
天ぷら、煮物、鍋などが人気が高いです。
「夏ゴボウ」は栄養価では、ゴボウに劣る面もありますが、やわらかいのでサラダなどにも利用しやすいです。

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